キャンプ用灯油タンク ヒューナースドルフのカスタムに挑戦


冬キャンプに向けていよいよ準備開始💪

今年から冬キャンプをはじめようと思っている方は、シュラフやストーブ、ゆたんぽなど今のうちに購入を検討しないとすぐに売り切れてしまいます。

我が家は今年 念願のTOYOTOMIギアミッションを抽選に抽選に抽選にチャレンジしてGETしていたので楽しみです☺

ギアミッション版はKS-67シリーズの色違いなので性能的には一緒です。

KS-67に命を救われたので、2台目としてギアミッションシリーズを購入したのでした☺

ストーブには灯油が必須。

赤いポリタンクで灯油を持っていくのはちょっと恥ずかしいですが、アウトドア向けにカラーリングされた人気シリーズも多数発売されています。

TOKILABO 灯油タンク The Genie Tank ダークグレー 18L
ノーブランド品

容量についてですが、夕方から夜にかけて一晩5Lぐらい消費していました。

日中ストーブを使う場合はもっと持っていく必要があります。

 

ストーブ内にも5Lほど入るので、タンクは10Lサイズのものを私達は購入しました。(ストーブに灯油入れっぱなしはメーカー非推奨)

Hunersdorff Fuel ヒューナースドルフの10Lサイズをチョイス。

5L,20Lサイズもあるのでお好みで選んでください。

ノズルが収納できるところがかっこいいですし、便利です。


ヒューナースドルフのノズルは大きすぎる問題

皆さん承知の上で購入しているみたいなのですが、実はこの純正ノズルの径が大きすぎてほとんどのストーブに入らない(笑)

そんな不便さマックスではあるのですが、デザインがカッコイイので人気が高いです。

このように灯油が溢れる仕様ですwww

S__14360580

 

小型灯油ポンプを別途用意する必要があったのですが、持ち物が増えるし、大変だったので、今回 Hunersdorff Fuel ヒューナースドルフの灯油タンクをカスタムして使いやすくしてみます💪

今回カスタムする内容

・このどうしようもない仕様を変更するべく、まずノズル径を小さくします。

・径が小さくなることで灯油が出にくくなることを防ぐために空気穴を作成します。先人の知恵に感謝☺

・パッキンでノズル装着部分の漏れを防ぐ。

ヒューナースドルフのノズル径を小さくする&ノズル連結部分の灯油漏れを防ぐ

必要な道具はこちら。

たったこれだけで2秒でノズル径が小さくなります!

まず、金属ノズルが装着される分、既存のノズルをカットします。

ノコギリとか使ってね。

S__14360582

 

切ったら、ヤスリなどで綺麗にします。

S__14360583

 

シールテープは装着部分から灯油が漏れてこないように3周以上巻いてください。

S__14360584

 

こんな感じ。あとはそのまま入れるだけでジャストフィットします。

S__14360585

 

純正品でしょ(笑)ってくらい ぴったり装着できます。

S__14360586

 

次にパッキンを装着します。ただ、入れるだけです。

S__14360587

 

1秒で完了です。

S__14360588

 

400円ほどで簡単に出来るので、ここまでは最低限やっておいても損はないですよ!

S__14360600

 

ヒューナースドルフに空気穴を作って機能性アップ

空気穴に必要な道具ですが、電動ドリルが必要になったりちょっと敷居が高くなります。

2500円ほどかかったのでここまでやる必要があったのかな💦

とは思いましたが、スムーズに灯油が流れ出たのでオススメ。

2500円かかっても2個目以降の施工はほぼノーコストで出来ます(笑)

(M8 長さ15㎜ 樹脂製品ネジであれば何でもOK)

 

直径7mm~未満でドリルで穴をあけます。

S__14360589

 

ネジ穴をグリグリまわして作ります。

S__14360591

 

次に樹脂製のネジに穴をあけて空気穴を作成します。

断面図は以下の通り。

ネジを緩めると空気穴が出来るという仕組み☺

WS002230

 

横と縦に穴をあけます。

S__14360593

 

パッキンを装着☺

S__14360598

 

はい!できました☺

S__14360599

 

便利にカスタムすることが出来ました。

是非、皆さんもチャレンジしてみてください。

S__14360601


灯油が洩れないアウトドア向けタンク

ヒューナースドルフのカスタムが大変だなぁと思う方は、10リットル PLOWをオススメします。

空気抜き、蓋の内側にホース内臓式、もちろん洩れることはありません。

また、平べったい作りになっていることでタンクが倒れることもありません。

実はヒューナースドルフよりPLOWを最近では使っています(笑)

 

 



ネットで洗濯.com
大切な1点を任せられる宅配クリーニングサービス

キャンプ場からそのまま送れるテントクリーニング.com
テント・タープなどのクリーニングと合わせて撥水加工、UV加工がオススメ!