私は小学校の時のミニ四駆世代です。
今、子供が小学生2年生でミニ四駆をやりたいということで、
祖父母に買ってもらって、モーター交換して作ってもらいましたw
(自分は ここまでやってもらって子供連れて走らせにいくだけの簡単ミニ四駆!)
モーターだけ交換しても十分に早くて驚きました。
当時のブームはすぎて、過熱しすぎていないことも メリットです!
コースも順番待ちをほとんどせずに気軽に楽しめます。
【タイム】 28.22秒
充電池も持っていないのですし、小学生2年なので組み立てや改造はできないので、2,3回やれば終わりかなと思っていました。
上級者ほどじゃなくても子供の期待に応えるレベルに早くなりたい!
ほぼノーマルなので、遅くはないですが、改造してある車にはとてもかないません。
息子たち「えー、はやいなー、いいなぁー」
この一言で お父さん がんばっちゃう!
ということで、トップにはならなくても、素人がある程度改造して走らせても恥ずかしくないレベル。偏差値55を目指して作成をひそかに開始。
素人が中級者レベルでほどほどに遊べるレベルに最短で!最安で!なる方法を記事にまとめてみました。
初心者の私が書いた記事なので、上級者様は暖かく見守ってください。
子供との思いではプライスレス!
ちなみに、私自身 別にプラモデルとかミニ四駆とか好きかといわれると興味ないほうです。それより、やるなら知的好奇心で知りたいという意味で、作成してるのが好きとかそういうの一切ないです。
だからこそ、
折角作るなら、早くなりたい。
どうせ同じお金かけるなら早くなりたい。
ミニ四駆のパーツの仕組みや効果は覚えたいとかじゃなくて早くなりたい。
「お父さんすごいー!」の言葉を聞くためだけに早くなりたい。
ミニ四駆 何を買えばいいの?何をすればいいの?
いろんなサイト見ました。
タミヤの出してる本も買いました。
かなり、詳しく説明されています。
いろいろ見た結果、ある程度 ミニ四駆について詳しくならないといけないという・・・。
でも心配しないでください。この記事見ておけば、大体話わかります!
なんでも、取っ掛かりが大事です。そもそも何を検索していいのかがまずわからないのですから!
前提として、今のミニ四駆は昔みたいに謎の規格外モーターを使ってスポンジタイヤでローラーたくさんな流れから、タミヤ純正品を主に使ってレギュレーションをしっかり守って、コースに合わせたチューニングして楽しむ遊びに洗練されている印象を受けました。
・昔はモーターどんどん買い替えて、バンバン早くして、まるで自分が運転している気分になるミニ四駆。
・今は、各種パーツの特性とコースの特性を見極めてチューニングを楽しむミニ四駆。インテリミニ四駆。
改めて、簡単なパーツで実際に動いて、自分で改造して、っていう一連の流れが経験できることは 子供にとってもすごくいい教育になると思います。
抵抗や物理現象を理解して興味を持ち、実際にコースを走らせて実験も出来る。何より楽しい。
ミニ四駆本体 と シャーシの話
まず、ミニ四駆の購入から、ミニ四駆を購入するにあたっては、シャーシとよばれる型式が存在します。それが重要で、ボディは好みで大丈夫です。お得なセットとか存在しますが、とりあえず無視していいです。大事なのはシャーシです。
ミニ四駆の箱に必ず書かれています。
MAシャーシ、ARシャーシ、VZシャーシ、FM-Aと呼ばれる4種類がメジャーどころです。
MAシャーシはモーターに軸が2つ付いていて、ビックリすると思います。
ARシャーシは電池の出し入れがボディを開けずに出来ます。後輪駆動のタイプです。
VZシャーシはいわゆるミニ四駆で使っていたシャーシの延長線上の進化シャーシです。MA、ARはVZより重くて強化シャーシで現在のトレンドではありますが、VZは従来のミニ四駆世代の人が軽くて使いなれたシャーシです。
FM-Aは懐かしい ww ブロッケンG www の前にモーターがあるシャーシです。その進化版のシャーシ。
でも 多いのが、 MA か AR が無難だと思います。モーターから2軸で動くMAがちょっと嫌っていう人や MAは真ん中にモーターがあるので ボディのデザイン的にも多少かわってきます。好みでいいです。MAかARかで決めましょう。
ただし、MAは駆動方法が異なるのでギアの個数も増えます。他のシャーシと使いまわしが出来ません。MSシャーシとかかれているものは互換性があります。
ARとVZは駆動方式は同じなのでパーツの使えます。
というのも選ぶ基準でもいいかもです。
私はMAにしました!せっかく復帰?したので新しい駆動方式を試してみたかったからです。
MA か それ以外のシャーシ選んだかは、適合パーツかどうか判断するのに必要なので覚えておいてください。
モーター
以下は、片軸モーターの表です。
右上は公式不可なので買わなくていいです。みんなレギュレーションの範囲で楽しんでいるのが今の世代です。
昔は2000円以上する 轟 とか 変な DQNみたいなモーターばかりありましたが、今はクリーンなミニ四駆業界です。
スプリングダッシュモーターが公式で使用可能で一番速いのですが、すぐにコースアウトします。それほど難しいです。ハイパーダッシュモーターと同程度に速いです。
簡単なセッティングだけで走らせたいのであればトルクチューンモーターあたりがオススメです。
今回は中級者!ということで、スプリングダッシュやハイパーダッシュを使ってもコースアウトしないように目指していきます。
モーターはコースに合わせてセッティングってのがあるので、深く考えなくていいです。今はストレートばかりのコースは少ないのでカーブに対応できるスピード重視より、加速や坂道を登れる強さを持ったトルク重視という意味でもトルクチューンあたりから購入するのがいいのかな。
以下は、両軸のMA用のモーターです。選ぶの基準は全く一緒です。
スプリングダッシュなどの名称がなくてややこしいですが、
こちらはマッハダッシュモーターが速いです。
補強プレート・バンパー
ミニ四駆についている補強バンパーはコースアウトしないように重要です。
コースアウトの原理はスピードが出て、コーナーにぶつかった際に ローラーがあたるのですが、スピードによってローラーを支える土台ごとゆがむことでローラーの角度が上向きになり、コースアウトします。
なので、ローラーを支えるバンパーのゆがみを抑えるために補強プレートは重要です。
前、後ろあるのですが、ファーストトライパーツセットというのが各シャーシに対応したものが販売されているのでそれで十分です!
ローラーがプラスチックで安っぽそうに見えますが、プラスチックは摩擦もすくなく、壁との滑りもいいので一概に悪い素材とは言えません。
復帰勢としてはベアリングローラーさっさとしたいところですが、そこまでこだわらなくてもいいです。
ギア
積んでいるモーターが一緒である場合ギアを変えることでパワーとスピードを変更できます。自転車のギアのイメージです。
初期に積んでいるギアは各ミニ四駆ごとことなります。
超高速、EX高速などいくつかシャーシごとに用意されていますので、安いものなので予備も含めて1セットずつ用意しておくといいかもしれません。
これもシャーシ事に違いますので注意
ベアリングローラー
先ほど、説明しましたが、見た目も重要なので変更したい人は変えるとよいかもしれません。
ローラーの壁接触部分がアルミ、プラスチック、ゴムの種類がありますが、迷ったら、オールアルミのベアリングローラーが良いかと思います。
ローラーは基本 前2つ、後ろ4つ付けるみたいです。後ろに17㎜のローラー4つ。
前には13mmの2段式ローラーを設置しました。9㎜もあるようなのでそっちのほうがおすすめらしいです。エッジがきいてレーンチェンジで有利だそうです。
タイヤの近くにローラーがあればあるほどコーナーリングが強いので、そのためにローラーが小さくなったりするのではないでしょうか。
基準で全長1500㎜、横幅1050mmって決まっているのでこれを守りながら作ります。
注意することがあります。
後ろにつける4つのローラーですが、上段と下段でローラーの表と裏を逆にします。上段のローラーは上向きに、下段ローラーは表が下に向くようにセッティングします。ローラーに表裏ないものはそのままで大丈夫です。
理由はアマゾンのレビューが高かったからwwwです。
電池
何回も遊びに行くなら充電池を買いましょう。
3000円ぐらいで、8本ついてるものと、タミヤ公式の4本3000円(定価)はどちらでもいいかと思います。
3人子供+自分用で8本のものとタミヤ公式4本=12本揃えました。
ベアリング
シャフトの軸受けに必要なベアリングです。
もともとの状態で使わずに、脱油処理をして、オイルを入れ直すとより効果が高いということです。
やり方は簡単 ホームセンターで売っているパーツクリーナーをいれて、ベアリングをいれて シェイクします。
そのあとに ベアリングにオイルを少しいれるだけ!
グリス
標準のものでも十分ですが、ちょっとこだわりたい人はフッ素系のグリスをオススメです。
道具
肉抜き
好みですよね。シャーシの4つの触覚みたいなところは全く使わない部分もあるので切り落としました。道具買ってしまいましたがホットカッターとか持っているので買う必要なかったと少し後悔
MAのフロントはカットいないほうがいいです。フロントは強度がさがったり、脱線しないためにベアリングが傾斜がついてるのですがその傾斜がずれたりするためです。
タイヤ
タイヤはノーマルのものよりはハードタイヤと、もっとハードなローフリクションタイヤっていうのがあります。フリクション=摩擦
ハードになるほどグリップ力がなくなり、ツルツルすべるイメージです。
特にジャンプするセクションでは後ろタイヤをツルツルにすると低くジャンプが出来て、脱線しにくくなります。
私は後ろだけこれにしています。
前はハードタイヤで固いほどジャンプ後にはねたりしないので使ってます。
タイヤは外したり付けたりすると緩くなってすぐはずれるので両面テープでつけるといいですよ!
ホイールは抜き差ししているとゆるくなります。消耗品なのであまり気合いいれたもの買わないほうがいいです。
あと、スロープの攻略で、マシンが傾いた状態で接地することがあります。
この際にタイヤが接すると斜めのまま走行することになりますが、その対策としてホイールの逆履き+ペラタイヤ加工というのがあります。ペラタイヤとはタイヤを削って薄くすることで、これにより跳ねにくくなります。ホイールの逆履きとは穴を貫通させて1.8mmドリルで。ホイールを逆向きに装着することです。こうするとリムが外側に来て+タイヤがペラタイヤになっているのでジャンプして斜めに接地した際にリムが触れます。リムは滑るので、斜めの状態で直進することが少なくなり、ミニ四駆が綺麗に着地してから進行しはじめます。スロープ対策でかなり有効な手です。
ペラタイヤは加工済みがヤフオクやメルカリで1600円前後で販売しています。
注意点としてはモヒカンと呼ばれるコース中央に障害物があり、ミニ四駆が傾いた状態で走行しないといけないセクションが存在します。
この逆履き対策のようなセクションw。さすがタミヤさん。
逆履きしないでスロープなど安定してクリアできるといいですということです。
逆履きにしなくてもペラタイヤは上級者の人が好んで行っています。タイヤの厚みがなくなるのでホイールを大径にすると ちょうど通常のサイズ26㎜になります。
ブレーキ
マッハダッシュやハイパーダッシュモーターはブレーキがないと完走できません。
レーンチェンジやスロープでコースアウトします。
ブレーキはスポンジタイプのものがいくつか販売しています。
標準でプラスチックのブレーキがついていますのでそれにスポンジをつけるだけで機能します。
や普通の棒状のプレートを使いますが、ブレーキにリア用のマスダンパー(重り)を付けます。
でやっかいなのが、皿ビスと皿ビス加工をしないとネジの頭が出てしまい、ブレーキ面がフラットになりません。
ブレーキ面はフラットにしないとネジ頭だけがあたりブレーキの意味をなしません。
プレート面の穴を皿ビスの頭の分 広げてあげればいいです。手動式もありますのでお好みで選んでください。
それが面倒であれば、以下もオススメです。プラスチックで変形や強度は弱いですが、ネジ頭部分がへっこんでいるのと、マスダンパーをつけるネジ穴があります。ブレーキ面がフラットに簡単に付けれるキットです。
さらによいことが、リアのブレーキはリアのローラー部分をガードするような長さが望ましいです。
これはジャンプ時にローラーがコース壁に引っかかるのを防いでコース復帰率を高めるためです。
では、何で最初に紹介した短いブレーキがあるかというと、ローラーがついているバンパー自体が上下に稼働してコース復帰率を高める改造 ATバンパー(オートトラックバンパー)なるものがあります。
自作することができますので探してみてください。上級者向けの改造です。
ここでやっかいなのが、スロープとよばれるぴょんぴょんとぶようなアップダウンとバンクと呼ばれるジャンプではなくて坂道を上るようなセクションが存在ます。
下のほうの動画を見てもらえばわかりますが、ブレーキセッティングについて知らない状態だと、スロープもブレーキ、減速する必要のないバンクもブレーキしてしまっていて、バンクが登れないもしくは超遅い状態になっています。
ピンク色部分がブレーキです。
青いテープを張ることでブレーキが剥がれてしまうことを防ぐことと、テープの面を増やすことでブレーキ面を少なくしてブレーキセッティングします。
(黄色いマシン)
(黒いマシン)
バンクスルー
なのでスロープはブレーキをして、バンクは減速しないで一気に駆け上がりたい。つまりブレーキをバンクの時はスルーしたい!バンクスルーという言葉があります。
実はバンクとスロープでは角度が異なり、スロープのほうが急になっていますので、スロープだけブレーキをかけて、バンクはブレーキをかけないということが可能なのです。 ここまで計算されてミニ四駆コース作ってあるのがすごいと言わざるを得ません。
で、どうすればいいのかというと、バンクでブレーキが機能しないことを確認すればよいのです。
バンクの傾斜具合とダイソーで販売している箱の傾斜がちょうど一致しており、コレクションボックスアーチワイドL型というもの。400円。
これをつかって、ブレーキが当たらないギリギリのセッティングをすればとりあえずバンクスルーは達成することができます!
このように、このケースの傾斜がバンクと同じなので、ブレーキや前後のバンパーが当たらないようにセッティングする必要があります。
長すぎたり、下すぎるとあたって、減速するためです。
ミニ四駆の購入したもの一覧
総額15,832円
でした!
やっちまった~☺☺☺
今日から麦飯生活や~。
もっと簡単に気軽にやりたい人向け、迷ったらこの2つのどちらかを買っておけば、恥はかかないぞ!
15000円もかけれない人は、2000円前後でかなりお得で、速いマシンが売っています。プラスチックローラーが不安な人もいますでしょうが、昔はやったアルミでゴムが巻かれているかっこいいものよりも、以外にプラスチックは抵抗が少なく合理的な素材です。
昔世代ですと、1500円以上する謎のモーターなどたくさん展開されていましたが、今の世代はモーターは基本タミヤ純正であること。
トルクチューン2、レブチューン2、アトミックチューン2、ライトダッシュ、ハイパーダッシュ3、パワーダッシュ、スプリントダッシュモーターが使用できます。
(トルクチューン、レブチューン、アトミックチューン、ハイパーミニ、ハイパーダッシュ2モーター)
何が言いたいかというと、以下のスターターキッドはモーターの買い替えの必要もないぐらい素晴らしいセットなのです!
コーナーリングに必要なバンパー類が全部付いて、ジャンプしても安定している、しかもトルクチューンモーター2まで付いて、最新のMAシャーシ(モーターに軸が2つついてるやつ)
後輪駆動のいわゆる昔ながらのミニ四駆の最新版ARシャーシのスターターキッドも本当にオススメ!モーターレブチューン2モーターが付いています。
走らせてみた!
どう! ワクワクしちゃう♪
2秒でコースアウト!
うっそやん。15000円---!!!
一瞬で標準のネジは曲がりお陀仏。
キャップスクリューセットを3セット購入w
標準のネジだと一瞬で曲がって使いものにならない。
全部やりなおし
ノーマルタイヤは速攻ですっ飛ぶし、ハイパーダッシュモーター恐ろしすぎw。
4時間格闘して、電池切れ状態でどうにか安定した走行がやっと出来ました。
トルクチューンモーターなら ここまでやらなくても十分走れます。
子供たちのモーターだけの改造で、28秒だったので、約ー10秒も縮めることが出来ました!
【タイム】 18.58秒
結構まぁまぁ早くなってきた!ので!
もうちょっと改造しました!
フロントバンパー下がジャンプ時に引っかかるのでバーを追加したことと、ブレーキを変更しました。
ちなみに、ボディがめっちゃとろけたチーズみたいになってるのは、墨入れに失敗して落とそうと思って除光液につっこんだから
「とろけるチーズ号」
どうなるとろけるチーズ号
タイヤはローフリクションタイヤを導入しました。
低空ジャンプが出来ます。
富士山バンクでかなりスピードが落ちてしまっているのが分かると思います。これはブレーキのところで話をしたバンクスルー出来ていないためです。
【タイム】 27.92秒
バンクスルーできるように調整後がこちらになります。
はえぇ~~~😿
【タイム】 25.82秒!
セカンドカーで集大成を
最初の制作ミニ四駆は実験台です。いろいろミスやってしまった!などありますから、セカンドカーで身に付けた技術を使って作り上げると楽しいですよ。
セカンドカーが出来るとコースセッティングや調整なども2パターン用意した状態でコースに行けるので調整する時間も短縮できます。おすすめ。
こちらはセカンドカー! も まぁまぁ速い!
一発ほぼOKで作成できてうれしい。
【タイム】 25.91秒
古巣へ凱旋。
とろけるチーズ号!前回は18.58秒で さらにタイムを縮めて!
【タイム】 16.81秒✨✨✨
セカンドカー
【タイム】 17.38秒
父親としてのメンツが2万円弱で手に入るからオススメです。
「お父さんめっちゃはやい!」って言ってもらえました
そうなんだよ。
お父さん その言葉のためだけに2万円だして夜なべをしてマシンをチューニングして、コースにいって小学生たちに紛れて大人がコースアウトしまくりながら、小学生に教えを乞うて試行錯誤した甲斐がありました!
まず、本読んだほうが絶対いいです。MAとかARとかVSとか何言ってるか全然意味わからないのでw
思い出はプライスレス!
2万円のとろけるチーズ
ミニ四駆に費やした時間
ネットで事前勉強:3時間
まず、wikiとかいろいろ見ても情報がありすぎて参考なるものがない。というか見つけれないというのが正直なところ。amazonなどで評価を見てもパーツや組み合わせが無数にあるために何を買えばいいのか結局わからない。ウェブで調べるぐらいなら本買って、とりあえず最低限組み立ててコースに行くべき。
組み立て:3時間
ベースのミニ四駆の組み立てから、各種パーツも一気に購入したのでかなり時間取られました。しかも初めて組み立てるに近かったので大変でした。
コースデビュー:2秒
コースアウトまで2秒かからなかったですw
しかもせっかく組み立てたベアリングローラーとか2か所とれて泣きそう。
ベアリングローラーを付ける際にスペーサーとかをいれないからきつくしめると ベアリングローラーが回らないから、緩めて付けたら速攻でネジが飛んでいきました。ちゃんとベアリングローラーのスペーサーをつけましょう。
チューニング トライ&エラー:4時間
しょっぱなで標準のネジが曲がってしまい。ベアリングの向きが変わってしまい(ベアリングの向き角度はとても重要!)それに気づかずに直しても直してもコースアウト・・・。曲がらないネジがあることに気づいてその場で購入して全部交換する。
なんとかマシになったものの、コースアウトは直らず
コースアウトするとコジマ電気の家電エリアに全力疾走しまくっていて それを追いかけまわしていました。
大人がミニ四駆を追いかけて 家電量販店で走り回るという何とも滑稽な姿でみじめな気持ちになりましたが、恥じるのは一瞬。堂々とトライ&エラーを繰り返しました。
マシンのチューニングテクニックよりも、鋼の精神力が身に付きました。
コース2回目:2時間
試行錯誤するものの、コースアウトが頻発。
ブレーキを付けても直らず、タイヤを標準から変更しようと思い、ネット注文。
おもりの位置を変更するなどしてみて車の挙動を観察するものの収穫なし。
家でとろけるチーズになる
除光液だめぜったい。
コース3回目:1.5時間
ローフリクションタイヤが来たので早速交換。
コースアウト率がかなり下がり、まぁまぁな走りになりました。
ブレーキスポンジを綺麗につけないとジャンプ時のマシンの傾きなどが起こるなど微調整。
子供に見せても大丈夫な仕上がりになりました!
バンクスルー対策:1時間
家でバンクスルーチェックしてみると驚き、ブレーキ位置が低すぎて後輪がまったく接地していないことが判明しました。
コース4回目:0.5時間
バンクスルー出来ていなかったのでそれを実践!
ここまで 15時間2秒! 長い道のりでしたが達成感はあります。
昔のミニ四駆と違って、コースも立体的でジャンプしたりするのでワクワクとドキドキが止まりません。
コースアウト対策
いろいろな場所でコースアウトしますが、特にコースアウトし易い箇所について対策を書きます。
コーナーチェンジ
必ずある立体交差するコーナーチェンジの攻略です。
前のローラーがポイントで、駆け上がっていく際に必ず進行方向右側のローラーが触れるはずです。右のローラーの角度がついていると、マシンをした方向に押し下げる力が働きクリアできます。
赤い線のような角度が付いていればOK.
標準で、前のシャーシにローラーを付けると自然と以下のような角度が付くようになっているが、マシンの速度に合わせて角度を付けてあげないとコースアウトする。
バンパーを止めるネジにワッシャー1枚か2枚入れて角度を付けている。
このようなことをスラストを付けるという。
ブレーキとかが重要だと思われる人がいますが、コーナーチェンジはバンク同様の傾斜なので、高速でクリアしていく必要があります。ここでブレーキかけるとバンクでもブレーキがかかってしまう。
角度をつけるキットも販売している。
スロープジャンプで飛びすぎてコースアウト
立体的なコースが多い中で、スロープを通過する際に必ずジャンプする。
いくつか対策があるが一番有効なのがブレーキすることである。
強くブレーキを利かせるためには低くする必要があるが、バンクスルーはしなければならない。そうなるとリア(後ろ)だけでなく、フロントでもブレーキを付けると効果的です。
フロントアンダーガードにスポンジブレーキを付けたりすればよい。
ちなみに、フロントアンダーガードが厚みがありすぎて、バンクスルーしませんでした。MAシャーシだと。
なので私は ステー(バンパー)を下にも取り付けてました。ちょっと下げたかったので、ワッシャーを数枚いれて厚みをだして、1mmのブレーキをつけたりしました。
ただ、スポンジは取れやすいから先頭部分だけタミヤの万能テープなどをして突っかからないように工夫するといいかもしれない。
ブレーキで減速すれば基本コースアウトすることはない。
しかし、タイムを早く縮めることも同時に行うのがミニ四駆の楽しいところである。速いマシンほど最低限のブレーキセッティングで高速にジャンプセクションをクリアしていく。
ではどうすればよいかというと、飛距離を短く、低く飛ぶということだ。
もちろんブレーキでも達成することができるが、ローフリクションタイヤと呼ばれるグリップ力がないタイヤをリアだけ付けると、ジャンプした瞬間にリアタイヤだけになる。そのリアタイヤがグリップ力が少なければ低い体勢でミニ四駆が飛ぶことができる。
後はマスダンパー(重り)の稼働域をゴムチューブなどを使って調整する。
重りの稼働域が広いとその分高く跳ねる。稼働域を狭めるとその分重りが止まり落ち始めるからだ。ジャンプの姿勢が気になる場合は左右についてるマスダンの稼働域を左右調整するなども重要だと思われる。
特にリアのブレーキだが、ブレーキが地面スレスレある程度高さがあったほうがよい。バンクスルーするのはもちろんだが、あまり地面スレスレだとリアブレーキが当たり車体が上向きになるからである。
低く飛ばすためにブレーキを下げているかもしれないが、案外それが調整ミスということにつながることもある。
ジャンプで跳ねてコースアウト
着地後大きく跳ねてコースアウトする場合は、マスダンパーを付けるとよい。
なぞの重りが上下に動くあのパーツのことだ。
マスダンパーはサイドと、後ろにつけるだけで大分違う。だいたいキットのものは上が丸いパーツで止まっているだけなので簡単に重りが調整できるから、
使う重りは走らせながら調整しよう。
タイヤも標準のものよりスーパーハードタイヤ(硬いタイヤ)などを取り付けると若干であるが跳ねにくい。
ジャンプでローラーが引っかかって止まる
フロントとリアのローラーがコースの壁に引っかかるようであれば、フロントアンダーガードやステーをつかってローラーにひっかからないようにすればよい。
リアの下段ローラーより下で、ローラーに近い位置にステーを取り付けるとよいと思う。
以下のブレーキセットはブレーキ兼ローラーガードの役目でコース復帰率も高めている。無駄に横長のパーツはこういう効果もあるということを知っておくといいと思う。
それ以外でジャンプセクションでのコースアウト
ジャンプ後にすぐにコーナーとかあると ひっくり返りそうになりますよね。
何をやっても ダメ、 無理じゃないのってなります。
スピードを落とせば 乗り越えれますが、それでは意味がない。
ジャンプの姿勢を観察してください。肉眼でお願いこともあるのでスマホで動画を撮りスロー再生して確認することをオススメします。
何が起きてるのかっていうと 色々ありますが、
・前上がりで、リアから着地するパターン ジャンプセクション直後にカーブがある場合、リアから着地し、フロントのローラーが当たる前にカーブに進入するとコースアウトします。
なので、フロントから着地する前傾姿勢がいいです。
しかし、リア着地が一概にNGというわけでなく、ジャンプセクション後にすぐにバンク(上り坂)ある場合は前傾姿勢だと正面衝突してコースアウトします。
前傾姿勢や前上がり姿勢(リア着地)など、チューニングでジャンプする姿勢を変更できるようにしておきましょう。
前上がり姿勢(リア着地)
後タイヤをグリップさせるものを使い、車体の後ろ半分が重いセッティングします。
リアのマスダンパーの重りを重く、可動域を大きくする方向にします。
前下がり姿勢(フロント着地 前傾姿勢)
後ろタイヤのグリップをなくす(ローフリクションタイヤなど)、車体前を重くセッティングする。
リアのマスダンパーの重りを軽く、可動域を小さくする方向にします。
水平
これが一番速くて綺麗ですが中々難しいw
左右に傾く場合は、左右のタイヤの高さがきちんとあっているかどうか、左右のマスダンパーの稼働域を左右変えるなども効果的です。
コーナー直後の下りダウンスロープでコースアウト
コーナー直後は真っすぐに飛ぶことが基本難しい。
車体が傾いたまま飛び出す前提で対策しなければならない。
これは、リアローラーにローラーガードをつけていないため、左下のローラーが壁に接してローラーが壁に付いたままグリップしてしまい、斜め走行しているためのコースアウトである。
ローラーガードをとりつければ、斜めにローラーが壁に接することなく、ずり落ちてコース復帰する。
実はジャンプ後に飛びすぎると言われる現象にはこのように斜め走りをしていているのが原因だけどもジャンプ後にコースアウトしたから、ジャンプで低く、短く飛ぶ対策を行うケースが多いが、いくら低く飛んでも斜め走行をしていたらコースアウト率は高い。
一瞬で起こるコースアウトの現象をよく観察して対策する必要がある。
これで改善されない場合はサイドとリアにつけているマスダンパー 重りの位置や重さを移動してみるとよい。
重さは一番軽いものが2つはあったほうが良いとのことと、有効稼働域が1㎝はあったほうがいい。
あとは重りを付ける位置は出来るだけスレスレにして重心を下げるべきである。
上のプレートに付いていた重りを下にした改造です。
あとは、ホイールの逆履きなどが有効ですが、モヒカンセクションがある場合は使えません。
あとはフロントのポールを高くして、スタビライザーを設置するなども効果的です。フロントのポールが高くなるほど、ジャンプ直後の不安定な状態でのカーブ進入時に踏ん張ることが出来ます。
あとは、スラストを強めにする。踏ん張りを利かすために以下のように、フロントポールを手で逆ハの字にするとクリアできることが多くなります。手で曲げるのであまりオススメは出来ません。
\ マシン /
ジャンプ対策にホイール貫通
ホイール貫通とは、ホイールに穴をあけて、シャフトを貫通させる改造です。
通常はホイールの真ん中までしか、シャフトが入りません。
そのため、タイヤがブレたり、着地時の安定性が欠けます。
ホイール貫通にはシャフトが足りないため72㎜のものなどを利用します。
3連続ジャンプでコースアウト
これは鬼コース・・・ 絶対コースアウト必須(笑)
1回目のジャンプで、2回目のジャンプ台に差し掛かりそのまま吹っ飛ばされます。
対策としては2つあると思っています。
1.スピードを落とすことと、最適なジャンプ姿勢をキープすることで何とか攻略しました。
ただし、バンクなどでもブレーキがかかってしまうほどブレーキ搭載しています。
何とか完走できることをまずは最低限として、ここから徐々にブレーキを外したり工夫を重ねていきます。
2.2回目ジャンプの姿勢がフロントが立ち上がっている姿勢で着地すること。
2回目ジャンプの坂道に対して、通常ジャンプ台の姿勢だと フロント前傾姿勢か水平姿勢が望ましいです。フロント前傾姿勢が望ましいのはジャンプした後にコース内に入りやすいからで、一方、水平方向の場合は着地が安定してすぐ加速できるからです。一方で3連続ジャンプの場合は2回目ジャンプ台の坂道に差し掛かっているのでフロント前傾姿勢だと着地面とマシンの角度が90度に近づきすぎてはじかれます。よって、リア後傾姿勢(ウィリーしたような姿勢)で着地することで着地成功率をアップさせます。
その分通常ジャンプの成功率が下がります💦
ここまでやっても上級者には全然かなわないw
1.5万円以上つっこんでも上級者には全然かないません。
同じモーター?って疑うほど全然早さが違います。
例えば中級者が27秒のところを上級者は20秒ぐらいで来ますww
ボディがパカパカ外れながら走行するフロント提灯(ちょうちん)という改造などは基本です。
上級者と肩を並べる必要は全くありません。お子さんと一緒に遊べることを重点にルールを守って楽しめれば大丈夫です。
恥ずかしいことはありません!と 自分自身に言い聞かせているw
提灯システム
マスダンパーを提灯(ちょうちん)のようにする改造です。
速い人全員これですw
ボディ全体がマスダンのように動くので低空ジャンプを実現します。
プレートだけで改造出来ますが、結構大変です。
なのでやらなかったのですが、家に帰ったら小学生1年生の次男が残り物パーツを組み立てて提灯をつくってました!
「え?ふつうに すげーんだけどww」ってなりました。
それっぽい提灯になってる。フロントのところはバネをいれたりしますが、なくても提灯は起動します。
小学生作なので許してください。
提灯の重りはフロントタイヤのすぐ後ろに来るようにずらすこと、
バーがモーターのところで止まっているので短く切断して、電池止めにあたるようにすると提灯の稼働域が増えより効果的になります。
ボディを付けてあげれば完成。
VZでもMAシャーシでも提灯は簡単に作れます。
ステーとネジ、重りと原価が安いパーツで作れるのも魅力の一つです。
急に遅くなった場合
モーターについているギア ピニオンギアが、しっかり入っていなくてギアの上面が次のギアに干渉しているなど考えられる。
車の車軸 シャフトがCO(コースアウト)などでゆがんだりする。ボディをとってシャフトが通ってるギアを見てみよう。かなり振れるようであればシャフトの交換が大事です。
モーターの寿命も考えられます。
実はモーターは新品よりもある程度慣らしたほうが速くなります。
モーターの電流を伝えるブラシが使用することによって設置面積が大きくなり早くなるというわけです。
上級者は慣らし用の電源キットを購入して、早くなっているモーターを使用しています。
タイヤ掃除も重要です。汚れがたまるとグリップ力が低下して遅くなります。
鉄道用のクリーナーで洗うといいです。
お父さん速いね!って言ってもらうための覚悟。
実はこれで話は終わらないんです。
お父さん速い!って言ってもらえるようになった後はどうなるか分かりますか?
「僕のも早くしてー!」が始まりますwww
僕はミニ四駆やる子供が3人いるので 自分のも含めて4台分ww
お金が・・・
子連れで ぞろぞろ コースに行くと いっつも みんなに
「お金かかりまんなぁ~~」って 言われます😢
みなさん!
このサイトのリンクから amazonで車か何か購入してくださいw
ミニ四駆じゃなくて 本物をお願いしますー! 紹介料が入るのでー!
助けてー。 ミニ四駆のパーツ売れても 2円の紹介料は ギャグです。
↓ 子供3人パワー! すべての部品が4倍の料金がかかってきますw
山梨県でミニ四駆のコースがある場所
個人的にオススメなのが、パーツも豊富にそろっているコジマ電気系列です。店舗ごとにコースレイアウトが異なる本気っぷりに驚き!
一時期のブームまではないものの、休日には親子連れでミニ四駆を楽しんでいる人は何組かいます。
・河口湖エムライズ 有料 30分 子供 150円~ 大人 250円~
・コジマ電気New甲府
・コジマ電気甲府バイパス店
・ヨドバシカメラ 甲府店
ヨドバシカメラは 初心者用、中級者用、上級者用の3つのコースが完備されている素晴らしい環境(笑)
ミニ四駆をはじめたばかりでも初心者用でみんなに注目されることなく遊ぶことが出来るのはとてもいいと思いました☺
写真は↑が中級者、↓は上級者。初心者用はオー型のシンプルなショートコースです☺
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1234歳児でも出来た!ザリガニの捕獲方法と飼育方法!
66温水プール第二弾 LAC国際小学校北の丘プールへ!!!
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51家族6人 2.5万円 マグロ食べ放題! ホテルニュー塩原
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