キャップは『洗う』イメージがなかなか定着していませんが、靴下と同じくらい汗を吸っています。靴下は洗わない、なんてことないですよね。
同じくらい汚れているキャップは、なぜ洗わないのでしょう・・・そもそも洗えるように作られていないこと(ほぼ、洗濯表示に全部×印がついています)、購入時でもお店の人から『メンテナンスは陰干しで』と言われたりすることから、そのようなイメージが定着しているのでしょう。
ですが、いくら陰干しをしても、汚れの成分が落ちるわけではありません。蓄積されていく一方です。メンテナンスを怠りますと、黄ばみ・変色・脱色、カビなど様々な症状が発生し、見るに堪えない状態になります。直接頭皮に触れるものでもありますので、衛生的に保ちたいものです。
キャップのただしいメンテナンス方法
自宅で洗濯する方法なども検索すればでてくるようになりましたが、手間・リスクを考えますと、絶対クリーニング専門店へ依頼することをお勧めいたします。
クリーニングに出すタイミングですが、
※イベント・フェス・クラブで着用した場合は、即クリーニング。
※時々の着用であれば、衣替えと合わせて(3~4か月ごと)クリーニング。
※ペーパーハット・麦わら帽子・パナマ帽や、フェルトハット・ベレー・キャスケットなど、季節にあわせたものはシーズン後にクリーニング。ただし、大量の汗をかいた場合は、即クリーニング!
キャップ、ハットの素材、クリーニングのコースやオプション加工等により、料金は異なりますが、キャップ(ベースボールキャップ)で1,000円前後~がクリーニングの相場でしょう。
蓄積した汗による症状 一例:黄ばみ
汗汚れが蓄積していきますと、黄ばみ(黄変)が発生します。白地のキャップですと、一目瞭然。色が濃い場合でも、見た目がわかりにくいだけで、同じように汚れているものです。黄ばみの度合によっては、手遅れとなりますので、ひどくなる前にぜひ、定期的なクリーニングを‼
こちらのキャップをデラックスコース(税別1,826円)+特殊染み抜き(税別1,500円)にてお預りをさせて頂きました。 (写真はクリーニング前)
如何でしょうか。クリーニング後のキャップです。New Eraシールは傷つくことなく、黄ばみをできる限り落とさせて頂きました。ミッキーもなんだかうれしそう。
当店では、かずかずのキャップ、ハットのクリーニングを承っております。最善を尽くさせて頂いておりますので、ぜひご利用をお待ちしております。
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