4歳児も自力で登頂!山梨県北杜市・日向山の子連れ登山|矢立石から天空のビーチへ


登山情報
日向山
他の登山情報はこちら
場所
山梨県北杜市白州町
オススメ
★★★
難易度
★★★★
ルート
矢立石登山口→日向山山頂→雁ヶ原→矢立石登山口
登山時間
登り約2:00(目安) 下り約1:30(目安) 合計3:30
メンバー
大人2名
小学2年生1名
4歳児1名

山梨県北杜市白州町にある標高1,660mの日向山へ、大人2人、小学2年生、4歳児の4人で登ってきました。今回歩いたのは、矢立石登山口から日向山山頂と雁ヶ原を往復するルートです。

樹林帯の先に突然現れる真っ白な雁ヶ原は、「天空のビーチ」と呼ばれる日向山の名物。4歳児も登りから下山まで自分の足で歩き切り、休憩を含めて往復約3時間30分のファミリー登山になりました。


4歳児と歩いた日向山の動画

日向山の駐車場|今回は朝6時に矢立石登山口へ

シルバーウィーク中の登山で、朝6時ごろに矢立石登山口へ到着しました。現地で確認できた駐車スペースは10台前後。今回は駐車できましたが、スペースが狭く、林道はすれ違いや転回が難しい区間があります。

日向山の矢立石登山口に朝6時ごろ駐車した白い車

 

北杜市観光協会は、矢立石の駐車スペースが狭く転回も困難なため、日向山登山では尾白川渓谷駐車場の利用を推奨しています。尾白川渓谷駐車場は無料で約100台、矢立石登山口までは徒歩約1時間です。公式推奨ルートのコースタイムは、登り約2時間30分・下り約1時間50分・合計約4時間20分です。

実際に歩いた矢立石登山口はこちらです。冬季は林道が閉鎖されるため、出発前に北杜市・北杜市観光協会の最新情報を確認してください。

矢立石登山口から4歳児と登山スタート

登山口で身支度を整え、日向山へ出発しました。

矢立石登山口から日向山へ歩き始める大人と小学2年生と4歳児

 

樹林帯は木陰が多く、道標もあって分かりやすい印象でした。ただし、子どもと歩くと休憩の回数が増えるため、時間に余裕を持って進みました。

日向山の樹林帯で水分補給する小学2年生と4歳児

 

水分は少量ずつこまめに。小学2年生が4歳児を気にかける場面もあり、家族で声を掛け合いながら登れました。

木の根と段差が続く日向山登山道を登る家族

 

よく整備されたコースでも、木の根や石の段差は4歳児には大きな一歩です。急がず、足を置く場所を一つずつ確かめました。


樹林帯の先に現れる「天空のビーチ」

木々の間から白い地面が見え始めると、景色が一変します。白砂の正体は花崗岩が風化してできた砂で、山の上とは思えない明るさです。

日向山の白い花崗岩の上に立つ親子と周囲の樹林

 

北杜市観光協会が紹介する雁ヶ原は、晴れれば甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳、雨乞岳や北杜市の街並みを望める場所です。訪問日は青空と白砂のコントラストがきれいでした。

日向山の砂浜のような白砂を自分の足で歩く4歳児

 

砂浜のような景色を生かして、浮き輪を持参して写真を撮る登山者もいました。白砂と「天空のビーチ」は、日向山らしい魅力です。

日向山の雁ヶ原に広がる白い岩場と深い緑の森

 

雁ヶ原は高度感があり、斜面は砂利で滑りやすくなっています。北杜市観光協会も足元と落とし物への注意を案内しているため、子どもから目を離さず、崖側へ近づきすぎないようにしました。

標高1,660mの日向山山頂へ

山頂標識のそばでひと休み。4歳児は疲れを見せながらも、自分でここまで歩いてきました。

標高1660メートルの日向山山頂標識の横で休憩する4歳児

 

標高1,660mの標識を持って記念撮影。登り切った達成感で、小学2年生もいい表情です。

標高1660メートルの日向山山頂標識を持って記念撮影する親子

 

大人2人、小学2年生、4歳児の4人で登頂。子どもの年齢や経験で所要時間は変わりますが、今回はこまめな休憩を取り、4歳児も抱っこなしで歩けました。

日向山の白砂と山並みを背景に山頂標識を持つ親子3人

 

山頂周辺は想像以上に広く、白砂の先に山並みが連なる開放的な景色です。

青空と山並みを望む日向山雁ヶ原の白い砂地

下山は白砂と木の根に注意

下りは登りよりも勢いがつきやすく、白砂や木の根で滑りやすくなります。子どもが先へ行きすぎないように声を掛けながら進みました。

日向山ハイキングコースの標識前で下山中の4歳児

 

矢立石登山口へ戻り、休憩を含む往復約3時間30分の登山を完了しました。4歳児にとって簡単すぎる行程ではありませんが、体調を見ながら無理なく歩くことで、最後まで自力で下山できました。

日向山から下山して矢立石登山口へ戻った家族


下山後は道の駅はくしゅうへ

下山後は「道の駅はくしゅう」へ立ち寄りました。スーパーセルバでスイカを買い、家族で食べて登山後の水分と糖分を補給。山を歩き切ったあとの冷たいスイカは格別でした。

登山好きのクリーニング店として感じた道具の汚れ

日向山を歩いたあとの登山靴やウェアには、土や汗に加えて細かな白砂が入り込みました。白砂は縫い目や靴底の溝にも残りやすいため、帰宅後はまず乾いた砂を落とし、洗濯表示やメーカーの案内に合った方法でケアします。

クリーニング403・ネットで洗濯.comでは、実際に山を歩くスタッフの視点で、登山靴や防水透湿ウェアの素材と汚れを確認しています。泥汚れ、汗のにおい、撥水性の低下など家庭での手入れに迷ったときは、登山靴クリーニングの事例も参考にしてください。

まとめ

日向山は、歩きやすく整備された樹林帯の先で、白い花崗岩と大展望に出会える山でした。今回の矢立石登山口からの往復は約3時間30分。4歳児も自分の足で登って下り、大きな達成感を得られました。

駐車は尾白川渓谷駐車場が公式推奨です。コース状況、林道の冬季閉鎖、天候を出発前に確認し、子どもの体力に合わせた計画で「天空のビーチ」を楽しんでください。

参考:北杜市公式・日向山登山コースガイド/北杜市観光協会・日向山

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