予約制となった聖地 浩庵キャンプ場。予約さえとれれば、なんとかサイトに入れるだろうと思っていましたが、甘くなかったハイシーズン。家族6人、どうにか聖地巡礼してきました。
連泊、子連れを乗り切るための荷物圧縮方法
連泊となるほど、子供が多いほど多くなるのは荷物です。毎回、必要最低限の必需品をセレクトし、どうにか詰め込んでいましたが、さすがに連泊となると予備も必要です。今までどうして気付かなかったのか不思議ですが、【圧縮する】便利アイテムがありますので、ご紹介いたします。
圧縮バッグにいれることで、かさばる洋服とおむつ事情が一気に解消されます!6人分の着替え、1日5枚×3日分のおむつ、水着、レインウェア、防寒着少々、洗面用具、そしてバスタオル&フェイスタオル6枚がなんと3つのバッグで収まりました。これは画期的です。
さらに、バスタオル&フェイスタオルにおいてもコツがあります。速乾タオルです。これがコンパクトすぎてビックリ。キャンプはもちろん、海や川遊びにも最適です。
続いて問題なのが、クーラーボックスにどこまで食材が入るかです。連泊する場合は、保冷力低下も心配ですので、途中、買い出しへでることも視野に入れる必要もあると思いますが、できる限り上手に詰めていきたいものです。
スペースをうまく活用するためには、食品トレーからフリーザーバッグに入れ替える‼ なぜこの方法を今まで気付かなかったのか…
冷凍できるものは冷凍して持っていくと、保冷剤の役割も果たしますので、あらかじめ献立を考えることも重要◎ トレーのまま入れていたら、他の物は全く入りません。6人分の肉類、約4キロ分がたったの3分の1のスペースに収まりました。
また、連泊する際には飲み物と食材のクーラーボックスもわけることも必要になります。一つのクーラーボックスでは、量的に全く入らないですし、保冷力も足りません。ここに限っては、荷物が増えてしまいますが、致し方ありません。
これだけの量をシエンタにつめこむアイテムは、以下トピックスをご覧くださいませ!
※荷物+大人2人、子供4人ですからご注意をw
一度は訪れたい超絶景 浩庵キャンプ場
1000円札の富士山のモデルであり、ゆるキャン△第一話に登場する聖地、浩庵キャンプ場へ行ってきました。予習もばっちりです!
天気予報は、初日は晴れ。ですが、2日目以降はずっっと雨。写真中央に富士山が見えるはずなのですが、ちょっと雲が厚い…逆さ富士が見える超絶景は拝めそうにないのですが、ファミキャン楽しみたいと思います^^
今年の5月ごろ、予約制となった浩庵キャンプ場。予約制となる前は、朝6時には受付待ちの長蛇の列で、浩庵キャンプ場渋滞が発生するほどの圧倒的人気キャンプ場。
8時チェックインスタート、10時チェックアウトと時間が早いのも、入れ替わりが激しい理由でしょう。
ただし、延長料金を支払えば、レイトチェックアウト(17時)も可能です。そのため、早朝から行っても、人気スポットはギリギリまで埋まっていて、取りたかった場所がなんと夕方に空いた…ということもあります。場所取りはタイミング次第という部分もあるようです。
↓ ハイシーズンの17時半。このように、レイトチェックアウト後にナイスポジションがポッカリ空きます。
我々は、11時半~12時チェックインの回で予約が取れまして、一応11時には浩庵キャンプ場へ到着。ですが、時間内での受付が順守されておりしたので、30分ほど待機。受付時間となりましたら、予約番号の下3桁の番号順で受付となります。
人気スポットについて
富士山がみえるのは湖畔エリアです(赤色部分)。絶景を独り占めできるのはここです。初、浩庵!であれば、湖畔沿いに設営したい!!と、気持ちがはやると思います。 ただし、湖畔沿いは傾斜がありますので、寝心地の面では少々やっかいな場所でもあります。 あまりわかりにくいですが、傾斜あります。
また、画面右側に行けば行くほど、傾斜は大きくなりますし、炊事場やトイレからも遠くなります。 特に黄色部分は、四駆でないと乗り入れできない砂地です。子連れの場合で、湖畔沿いを抑えるのであれば、画面中央部分に限ります。
今回、初浩庵でベストポジションと思ったのが、紫色部分。絶景が臨め、かつ平地。湖畔沿いよりもより炊事場・トイレにも近いため、子連れであれば絶対ここが良いと思います。通り道の脇でもあるため、車や人の行き来が気になるといえば、少々気になるかも…しれませんが、子連れファミリーには最高の場所だと思います。
林間サイトは富士山をみることができません。ですが、緑色の部分に限っては唯一、富士山を臨むことができます!区画の広さはツールームがギリギリ張れる位。ただ、手前にアクティビティのレンタル製品返却小屋がありますので、夏場は人の行き来が少々あります。高台にもなっているので、小さな子供がいる場合は、ちょっと危ないかもしれません。
富士山は見えませんが、青色部分はプライベート感がある林間です。ゆっくりキャンプを楽しみたい場合はおすすめです!
ご覧の通り、炊事場とトイレ(コインシャワーもトイレの向いにあります)は1か所のみですので、利便性を優先する場合は、林間サイト。眺望を優先する場合は、湖畔サイトとみてもよいでしょう。
ただ、ハイシーズンはどこも埋まっているので、湖畔だ!林間だ!といっていられません。実際、私たちが入場できた12時頃には空いているところ無い??(ゼクーとギギを張るので、ある程度の区画も必要だったので)という状態でした。 フリーサイトで、持ち込むテントの大きさも問わないので、ハイシーズンでは、家族であれば無難にツールーム(せめて+タープ)を持っていく程度がいいかなと思います。
浩庵キャンプ場の魅力
魅力は何といっても超絶景でしょう。逆さ富士がみられたら100点満点。全く富士山を見ることができなければ、要リベンジ。
今回のベストショットがこちら。何とか富士山を撮ることができました^^v
キャンプDAY1夜は、やっぱり焼肉。今回はちゃんと野菜も持ってきました。
テント内で焼き肉ができるユニセラはやっぱり便利!
みんな満足◎
そして、今回のHIT商品がこちら‼ ワイヤレスサーキュレーターです☺
夏キャンプは正直暑いです... 寝苦しい夜にも最適!絶対に必需品です。こちらのおすすめポイントは3つ
①タイマー機能あり ②風量4段階調節可能 ③三脚取り外し可能
消し忘れがないので、夜間使用も安心! 天候・体調に合わせた風量調整ができ、ポールハンガーと組み合わせると好きな角度から風を送ることができる‼
これは優れものです。とくに今回いいなとおもったのが、ワンポールテント内での使用です。サーキュレーターをワンポールに吊り下げれば、快適空間に!ポールハンガーも向きを変えて2つ取りつければ、より快適に。夏キャンプ必須アイテムです。
キャンプDAY2
毎日富士山をみていますが、いつ見ても心揺さぶられます。朝の6時頃、幸せな瞬間です。
4男は朝食のためのししゃも職人に。ちなみに、こちら高橋さんのテントにお邪魔中です(笑)。
そうです、今回も高橋さん&しんごちゃんファミリーと一緒にキャンプです^^お昼ご飯は屋台飯をごちそうになりました!
海鮮やきそば、フランクフルト、枝豆、フライドポテト、キュウリの漬物、唐揚げ棒と子供心をくすぐるメニューばかり!
デザートはチョコバナナ♪
高橋さん大好きな子供たち。すっかり甘えておりました~
本栖湖満喫!アクティビティレンタル有り
国内有数の透明度を誇る本栖湖。カヌー、カヤック、SUP、ウィンドサーフィンといった水上アクティビティを楽しむことができます。浩庵キャンプ場では、これらアクティビティのレンタルをすることができるので、今回、SUP初挑戦してみました~
キャンプ宿泊の場合は、9時から17時まで5,000円でレンタル可能です(SUPの場合)!また、ライフジャケットも貸してくれます(大人用1つ,子供用1つまで)。体験レッスンを受けた訳でもなく、見よう見まねでしておりましたが、あっという間に乗りこなす子供たち。初めてでも問題なく乗ることができますよ~
しんごちゃん&高橋さんとも一緒にSUP★
水上からの富士山もこれまた絶景です。心地よい揺れ具合で、リラックス効果抜群!
比較的、1泊のみする方がおおい浩庵キャンプ場。いつの間にか入れ替わっているなーと水上から気づきました。
遊泳は禁止ですが、波打ち際の範囲で水遊びを楽しむことができます^^
3日目以降はお天気下り坂予報。4日間の滞在を計画していましたが、3日目のレイトチェックアウトで帰宅することに予定変更です。逆さ富士撮影は次回へ持ち越しです。
夕飯も高橋さんとこにちょっとお邪魔させていただきました☺ 焼き鳥は串打ちからする本格派☆
雨がぱらつき始めそうな中、少しでも夏を満喫してほしいと子供たちのために花火を用意してくれていました!!感謝です^^
花火ではしゃいで、子供たちが寝静まった後、大人も焚火を満喫しました~◎
キャンプDAY3
朝から雨。かなり激しい雨です。撤収準備&早めの昼食準備のため、なんだかんだと慌ただしく、振り返ると雨の様子の写真を1枚も撮っていませんでした…
ゼクーMを片付け、そのほかこまごましたものも撤収し、ギギ2内には家族6人と朝食兼、昼食のタコス&テーブルとイスだけに。
あっという間の3日間。生憎、晴天には恵まれませんでしたが、雲の間からみえる富士山は美しく、絶景キャンプ場と絶大な人気を誇る理由がわかりました。
逆さ富士を撮りに、リベンジするぞ~~!
♪ お知らせ ♪
キャンプカレー、大好評です!ぜひ、キャンプのお供に如何でしょうか^^
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