ファミリー向けシュラフの選び方


気持ちはいつもインドア派の篤です。

気づけば、その辺のアウトドア好きより断然アウトドア通になっています💦

今回は永遠のテーマ。シュラフどれにすればいいのか問題について、今の我が家の最適解をご紹介します。

結論から言うと好みなのです。

フィルパーが~、NANGA、イスカ、モンベルの御三家が~,ニーモもあるよ~などなど、結局どれがいいのよ!という話です。

多くのサイトでは、各社ブランドの特徴や価格帯が紹介されているのであえてここでは割愛させて頂きます。

ここでの対象ユーザー様はファミリーキャンプを頑張るお父様を想定しております。

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いつキャンプをやるのかによって選ぶシュラフが変わる。

今はオールシーズン楽しむキャンパー様が増えております。

真冬も耐えられる装備を想定してシュラフを選ぶと無駄がありません。

真夏しかやらないキャンパー様は逆に無理してシュラフじゃなくてもタオルケットなどでも十分なのかな~と。

ただ、春や秋。そして冬キャンプもそれぞれの季節に良さがあります。

オールシーズンキャンプを楽しんで頂きたいです。

夏用に1枚、秋~冬に1枚、そして真冬は夏用+秋~冬用の合わせ技

これが我が家の出した最適解です。

冬といっても、シュラフも快適温度が0度のものから、-10度まであり、当然快適温度が低くなるほど高級シュラフになります。

値段的な問題もさることながら、ちょっと肌寒い日に逆に暑すぎて使えないシュラフになることも心配してました。

それらを踏まえて、夏用に快適温度15度ぐらいの薄手のダウンシュラフ1枚、春秋用にダウンシュラフ。真冬にはダウンシュラフ2重作戦です。

ポイントは5㎝以上のインフレーターマットは必須ということ。

冷気を遮断し、凹凸を軽減する役目があります。

ある程度の厚みとなるインフレーターマットがないと、いくら良いシュラフがあっても背中が寒くて寝ることが出来ません。

私も最初はエアーベッドを買いましたが、地面からの冷気で背中が凍りました💦

しかもエアーベッドは空気を入れる量も多いので設営が大変です。

ダウンか、ダウン以外か。

シュラフはご存知の通り、化繊製品とダウン製品の2種類があります。

化繊製品は大型になる傾向はありますが、リーズナブルです。

ダウンはコンパクトですが値段が張ります。

我が家は6人+1人家族なので、少しでも軽量化を目指してダウンシュラフにしました。

夏用:快適温度15度  モンベル#5、ナンガ250、

冬用:快適温度0度~-5度 モンベル#0か#1、ナンガ600~750、

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オススメな組み合わせ

ダウンシュラフ編

実際に我が家で使用している組み合わせを紹介します。

夏用にnaturehikeのシュラフ。獣毛臭がしなくてオススメです!

モンベル製品も獣毛臭がしないので個人的に好きなシュラフです。

冬用にグランドオフトンダブルです。

お値段かなり高いと思われるかもしれませんが快適温度が―8度と高スペック。

ナンガであれば AURORA light 750 DX 6万円、モンベルなら#0 5万円レベルの商品です。

そして、ダブルだと2名が寝られるのです。なので、ナンガであれば12万円、モンベルであれば10万円相当!

しかも、インフレーターマットも付いてくるので2枚分のインフレーターマットを考えるとグランドオフトンダブル1600の8万円は格安です。

夏はグランドオフトンに付いてくるインフレーターマットを利用しています。

唯一欠点とするならばグランドオフトンダブルは、切り離して使うことが出来ない点ぐらいしか思い当たりません。

化繊編

化繊であれば以下をオススメ!ファミリーサイズは2名寝られて、お値段がリーズナブルとなります。

冬用にはアドベンチャークッションバッグ/C0(コールマン)2名用やマルチレイヤースリーピングバッグ1名用をオススメします。

マルチレイヤーレイヤースリーピングバッグは1名分のサイズしかないので人数分必要になります。

インフレーターマットを別途買う必要があります。

コールマンのダブルセットもかなりお得。5㎝アップでこのお値段は中々ありません。

お値段が2倍以上はらうとサーマレストのインフレーターマットは収納力が2倍でコンパクトになります。

オススメな個数

我が家の場合 大人2名、小学3年生、小学2年生、年長(小学2年生ぐらいの特大サイズな大きさ)、3歳の合計6名。

ランドロックやゼクーMなど一般的な大型ツールームテントの360㎝幅に収まるように寝ると考えると、インフレーターマット横幅70㎝が5つが限界となります。

シュラフの数と寝る人数がイコールにならないので、どうしてもファミリーサイズのダブルサイズ2名用に3名が寝る場合があります。

例えば 化繊の場合

夏用:コールマンファミリーx3個 7000x3個=21000円

冬用:マルチレイヤーx5個 13000x5個=65000円

インフレーターマットx5個 7000x5個=35000円

合計121000円となります。

例えば ダウンの場合

夏用:naturehike 12000円x3個=16000円

※naturehike はレクタの封筒サイズを広げて掛布団にします。

冬用:グランドオフトンダブル 80000x2個=160000円

グランドオフトンシングル 50000x1個=50000円

合計246000円となります。

例えば ダウンのマミー型の場合

夏用:mont-bell #5 22000円x5個=110000円

冬用:mont-bell #1 40000x5個=200000円

インフレーターマット 7000x5個=35000円

合計345000円となります。

 

ダウンは化繊の2倍のお値段にはなりますが、収納は約3分の1になります。

naturehike の夏用ダウンは500gですが、コールマンのファミリーパックの化繊シュラフは3㎏と重さは6倍💦

スペースに余裕があれば化繊でも全然OKだと思います!



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