非常に丈夫な生地で全世界に名を馳せたカーカムス。今回はハイライン6をお預かりさせて頂きました。
スプリングバーテントは2種類ある
カーカムスのテントといえば、簡単に設営できるものの、頑丈なテントフレームを備え、通気性と耐水性に優れたダックキャンバスコットン製の幕体から作られている『スプリングバーテント』!!!と、勉強しておりました。
全くその通りなのですが、スプリングバーテントと一口にいっても、2種類にわけることが出来ます。
①全行程がアメリカ製のもの(純アメリカ)と、②一部の工程が海外に委託されているもの、の2パターンあります。
見分け方としては、前者のテントは、Made in USAが明記されており、また、幕体が薄い水色をしています。後者のテントは、通常ハイラインと呼ばれるラインのもので、Made in USAに比べて若干濃い緑色となっています。
見た目にはわかりにくいですが、Made in USAのスプリングバーテントは、サンフォージャーのドライフィニッシュ・シリコントリートメントが施され、キャンバス地が非常に高密度となっております。ハイラインシリーズは、シリコントリートメントが施されない分、リーズナブルでゲットできるアイテムとなります。
↓ハイライン6
↓キャンプサイトスプリングバー3。こちらの2点を見比べてみますと、たしかに、色目がことなっておりますね。
ハイライン6のクリーニング料金
ハイライン6は、クリーニング11,550円(税別)、各種加工5,775円(税別) にてお預かりをさせて頂いております。
こちらは、右からハイライン6、シブレー500、アスガルド19.6の自然乾燥の様子です。
今回、ハイラインシリーズをお預かりさせて頂きまして、改めてカーカムステントの魅力を学ばせて頂きました。
テントの構造やデザインが進化しております。ヴィンテージ品から、最新のモデルまで、日々、勉強をさせて頂いております。
全力でお預かりをさせて頂いておりますので、どうぞこれからもよろしくお願い致します。
- 雨で濡れたテントを乾かす方法としてのコインランドリーを使用するリスクについて知っていてほしいこと。546
- 汚れたテントを自分で洗うメンテナンス方法をプロが教えます。285
- プロが教える自宅でテントのカビ取りを行う注意点120
- 雨でテントが濡れた時のテントが長持ちする乾燥方法96
- テントの丸洗いサービス「テントクリーニング.com」のご紹介!93
- ナンガなどのダウンシュラフの獣臭を取り除く【シュラフ専門クリーニング】93
- ゼインアーツ製品のシワになりにくい管理方法87
- ランドロックアイボリーの汚れをテントクリーニング87
- テントの破れ直し81
- テント・タープの煤汚れをキレイにテントクリーニング78
- テントのカビ取り技術!専門店テントクリーニング.comをオススメ78
- プロによるテントのカビ取り。諦める前に相談を!75
- Columbiaスノーブーツのクリーニング75
- ゼインアーツのシワ取り加工「シリコンケア」を開発致しました。66
- 新品のツェルトに防水対策としてシームテープ処理を施工しました。54
- テントの加水分解によるベタつきと臭いを取り除きます。51
- テント・タープのシームテープ貼り換え致します51
- ゼインアーツのテント破れ直し事例45
- レイサ6のポールスリーブ破れ直しと穴直し45
- 職人によるテント・タープのシワ伸ばし39
- テントの臭い・ベタつきを解決致します。36
- テントに付いた油汚れ、グリス汚れも落とすことが可能です。36
- 樹液・松脂落とし加工を開始!テントクリーニング.com33
- 雨撤収の濡れたテントはテントクリーニング.comの利用で簡単メンテナンス24
- 雨で濡れたノルディスクのカビ発生を防ぐため、到着後即時クリーニングしています。24
- テントクリーニングのオススメ頻度24
- 加水分解によるテントの臭い・ベタツキを軽減させる特殊クリーニング24
- スノーピーク コットハイテンションの黒カビ落とし加工24
- KODIAK Canvas 10*14f FLEX-BOWをクリーニングさせて頂きました21
- テントクリーニング.comへの7つの梱包方法をご紹介21