ハイエース フットランプの後付けを素人がやってみた


 

商用車ハイエース 200系 4型のフットランプを取り付けたいと思います。

クリーニング屋なので荷台に品物を載せますが、商品の取り出し、積み込みは荷台をあけっぱなしにします。ただ、荷台を開けておくと運転席のルームライトも点灯してしまい、すぐに電池切れになります。

かといってオフにしていると夜は不便です。 そこで、フロントドアだけに反応するフットランプを取り付けたいと思います。 4型対応ではないですが、以下のキットが安くて機能が充実しています。

こちらを購入して取り付けることをお勧めしますが、今回は勉強もかねて自作で取り付けたいと思います。 こちらのキットはフロントドアが開いた際には100%の照光で、スモールをつけたさいには30%の照光など調整が出来る模様です。

 

自作ということで配線図を作りました!

これぐらいの配線でも図を作らないと設置できません。 常電源をバッテリーからとりLEDランプに接続しておきます。

リレーに電気が流れていないときはドアスイッチに繋がるように、イルミネーションランプでリレーに電気が流れるとアースに繋がりLEDが光るという配線にしました。ドアスイッチというのは各ドアについているポッチのようなもので、ドアを開けてポッチが飛び出るとマイナス配線が通電する仕組みになっています。これを利用してドアを開けたらLEDが光るというものにしました。

 

 

購入したものは以下の通り、LEDx2つ、LEDケース2つ、5極リレーの5つ。総額3500円です。

 

エーモンでドアスイッチの代わりになるものが売っているのですが、あんまりごちゃごちゃつけるよりも車に付いている標準装備をうまく使うほうを選びました。

側面のドアスイッチはこの黒いゴムで覆われたポッチです。

 

内側から開けると線が1本だけ出ています。これがマイナスアースに繋がってるドアスイッチの線です。

ここに結束して配線図のドアスイッチ部分をとります。

       

で、配線図通りにするとフットライトが点灯しました!やったね!       

これで十分なのですが、さらにステップアップということで、LEDのライトがピカ!っとすぐつくのではなくて減光していってじわ~っと消えるような演出するユニットをいれた配線図が以下のようなものです。
ポイントはじわ~っとするスイッチ配線がプラスで来ています。スイッチ配線は上の図で見るとリレーはマイナスでスイッチしているのでここで出力変換ユニットを使います。マイナスのスイッチをプラスにかえて信号をおくるものです。
2つ合わせて買っても1000円ぐらいです。
No. 224


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