只今、絶賛開催中の『11月11日(シュラフの日)キャンペーン』で今シーズンラストのメンテナンス依頼が多くなっています。
シュラフ・寝袋クリーニングの頻度はどれくらいがオススメかお伝えできればと思っています。
また、弊社利用のユーザー様がどれぐらいの頻度で注文しているかデータを公開致します~☺
クリーニング頻度が多いと痛む?
クリーニングをすれば 新品で 保管している場合と比べれば、少し痛むことはあります。
しかし、汚れた状態や外で天日干しして綺麗に保管しているほうがよっぽど痛みと劣化は進みます。
Tシャツを着用後にそのまま3か月も放置したらどうなるかお分かり頂けると思います。黄変や生地の傷みが酷くなるはずです。
一方、洗濯した後に保管していれば痛むことはないと想像できますよね。
それと一緒です。
また、クリーニングしないことで臭いや変色まで汚れが進行した場合、非常にリスクの高い強力な洗剤を使用しなければならず、金額的にも品物の劣化スピードも定期メンテナンスをしたときと比べて高くなってしまいます。
実際のお客様のシュラフクリーニング頻度
今現在のテントクリーニング.comをご利用のお客様の利用頻度です。
1年に1度出されるお客様が最も多かったです。
家の毛布や羽毛布団と同じでシーズン終わりでクリーニングに出す人が多いですね。
オススメのシュラフクリーニング頻度
シュラフは結露などで濡れることがあります。
nangaやイスカ、モンベルなど各社撥水加工などで対策はしていますが、羽毛がぬれてしまい玉になるレベルであれば乾燥はしないと使い物になりません。コインランドリーの乾燥機でも十分乾燥できます。
汗や皮脂汚れが付いていなくて、純粋に水分だけであれば、干すことが出来るようであればクリーニングに出す必要はないと思います。
濡れたまま>>>>汗や皮脂の汚れ>>綺麗
という順で痛んでいきます。濡れているとカビが発生します。
濡れたままの時間が多くなるようであればクリーニングを出すのは必須。どんなに長くても1週間以内が目安です。それ以上メンテに時間がかかるようであればクリーニングをしてください。
あとで高くつきますので💦
オフシーズンで長らく使わないタイミングで汚れも落としておきたいということで1年スパンで1回の利用をオススメします。
当社では撥水加工のオプションも行っています。
メーカーの新品製品は全品撥水加工が施されていますが、利用していくと効力が落ちていきますので加工の施工をオススメします。
そして、実は撥水加工を行わずに、クリーニングだけでも撥水性は多少戻ります。
汚れが落ちることでテント表面の凹凸がなくなり水滴が引っかからなくなるからです。
水滴が落ちるということは水に触れ居てる時間が短く、加水分解が起こりにくくなることや、撤収時にすぐに乾燥できるメリットがあります。
皆様のご利用をお待ちしております。