公開日:2025/09/30
27
傷や擦れをできる限り目立たなくしてほしいというご要望のエルメスバッグをお預かりさせていただきました。

持ち手部分は、変質、硬化してしまっており、色の定着が難しいということと、部位的に擦れてしまう部分であることから持ち手のカラーリングは行わず、トリートメント施工とさせていただきました。
持ち手の下部分に関しましては、深みのある風合いを再現させて、新調感を出すことができました。

淵部分につきましても、全体的な風合いを崩すことのないカラーリングを行い、傷跡が全く分からなくなっております。


いつまでも綺麗な状態でお使いいただけるよう、職人が全力で匠カラーリング、クリーニングさせていただきます(匠カラーリングは33,000円~)。
大切な一品のご依頼を心よりお待ちしております。

No. 1389
関連のある人気記事













