お子様の体調不良などで嘔吐してしまったベットシーツや毛布、布団の後処理に困ったことありませんでしょうか?
嘔吐した布団のシミなどは完全には落としきれませんが、衛生的に使う方法はあります。
①嘔吐してしまったらまず固形物を洗い流しましょう
嘔吐してしまったシーツや布団、毛布はその箇所をお風呂場などで洗い流しましょう。
ただし、布団など大量に水を吸いやすく持ち運びが困難になる場合もありますのでそういったときは濡れたタオルで固形物の除去とかるく拭き取るぐらいで大丈夫です。あんまりこするとシミになります。
②コインランドリーでの処理はやめよう
嘔吐物のコインランドリーの利用はやめましょう。
他の人の立場なら、他人の嘔吐物を洗った洗濯機で洗いたくないでしょう。
モラルの問題もありますが、独特の臭いも落ちません。
また、以下に詳しく書いてありますが、洗える布団と洗えない布団があります。
洗えないものを洗うと脱水ができなくて20kg以上の重さになった布団を持って帰るハメになるだけでなく、汚れも落とせないとあとあとトラブルになるケースが多いからです。
③嘔吐物を預かってくれるかクリーニング店に確認をしましょう
クリーニング店によっては預かれないお店もあります。
衛生対応工場でないと対応することが出来ません。
持ち込む前に事前にご確認をお願い致します。
④クリーニング店で事情を正直に話すこと
嘔吐物である旨をしっかり伝えて、クリーニング店に任せましょう。
クリーニング店もお客様が自宅で処理してもらっているものであれば、その場で開封しなくても料金の目安が伝えれますし、衛生的です。
403では専門工場で施工するため、敷布団や掛布団などはシングルサイズ4200円からのお預かりで、臭いに効果のあるオゾン水洗いを行います。
毛布やシーツ類はクリーニング代+汗抜き加工の約2000円前後からのお預かりさせて頂きます。
通常のクリーニングは複数点をまとめて洗いますが、嘔吐物は衛生上、
・単品洗い
・洗濯機の洗浄
・臭いに効果のある特殊洗剤を利用
など通常クリーニングより高価ではありますが、内容からすればサービスに近いものがあります。