全国の皆様より、日々沢山のキャップやハットをご依頼頂いておりますが、
「○○の状態ですが、どの加工がお勧めですか?」や、「人気の加工は何ですか?」という
ご質問を多く頂きますので、状態に合せたお勧めのオプション加工をご紹介させて頂きます。
■超撥水加工
約6割のお客様よりご依頼を頂いてる加工です。
水をはじく効果がありますので、こちらの動画のように、払って頂くと、パラパラと水滴が落ちます。
但し、ゲリラ豪雨のような強い雨や、長時間にわたり雨に打たれ続けますと、加工剤が落ちてしまい、
効果を発揮することが出来ませんので、ご了承くださいませ。
■汗抜き加工
帽子は頭皮に直接接触しますから、思っている以上に汗を吸っています。
よくわかる現象としては、ツバの額があたる部分にかけて、白い汗じみが出来てしまうと思います。
この白い汗じみの状態でしたら、クリーニングをすれば落とすことが可能です。
ですが、意外と気付きにくいものですので、気づいた時には、黄ばんでいる!ということがあると思います。
黄ばんでしまいますと、クリーニングだけでは落とすことができません。
この場合は、別途特殊シミ抜きという処理をお勧めさせて頂いておりまして、出来る限りの処理を
させて頂いております。
※但し完全に落とすことができない場合もございますので、処理をしてみないと
わからないものですので、あらかじめご了承くださいませ。
ところで、「汗ジミ」と間違ってしまいがちなシミもあります。 たとえばこちらの状態です。
こちらの写真(上)のように「いつの間にか汗じみがすごいので落としてほしい!」というご要望を頻繁に
頂きますが、この状態は額の脂によるシミです。
油性の汚れは、ドライクリーニングをすると落とすことが出来ますが、帽子は残念ながら
ドライクリーニングをすることができず、水洗いしかできません。
そのため、この状態のものは落とすことができません。
そして、「帽子が赤く変色してしまった!」というお声もよく頂きます。
これは、汗の成分が酸化し、変色を起こしてしまっている状況です。
繊維が変色をされていますので、クリーニングをしても元の状態に戻すことはできません。
汗ジミ予防のためにも、是非ともこまめにクリーニング、そして汗抜き加工をされることをお勧め致します。
■カビ取り加工
汗をかいてそのまま帽子を保管していると、カビは生えます。
帽子は面白いぐらいカビが発生するものです。
フェスに行って、汗だくになった衣類はすぐに洗いたくなりますが、帽子はどうされていますか??
とりあえず置いておいて。。。 とすると、すでにカビにとったら天国のような状況になっています。
ですが、まだ諦めないでください!! こちらはカビ取り加工後です。
超撥水加工、汗抜き加工、カビ取り加工の3つをご紹介させて頂きましたので、是非、
お持ちの帽子をみられまして、状態のチェックをされてみてください。
超撥水加工は一番人気ですが、汗抜き加工は黄ばみ防止に効果的ですので、
お勧めをさせて頂いております。
帽子は頭皮に直接触れているものの、「洗う」という概念がほとんどない商品です。
実際、洗濯表示タグにも洗濯×マークがあるのがほとんどです。
長持ちさせるために、クリーニングするものだと思って頂けると幸いです。
できることは最大限させて頂きますので、是非、お気軽に当店までお問い合わせくださいませ。
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